
DockSend を使用してファイルをアップロードする
DockSend は、Transmit の Dock アイコンにファイルやフォルダをドロップするだけで、自動的に項目をアップロードします。
Transmit の Dock アイコンにファイルやフォルダをドロップするとき、Transmit は DockSend 機能が有効になっているよく使うサーバ設定を検索します。ドロップされた項目が、DockSend 機能で設定されたローカルパス項目であった場合、設定されたリモートパスに項目が自動的にアップロードされます。
DockSend 機能を有効にするには、よく使うサーバパネルボタンをクリックします:
既存のよく使うサーバを選択します。
編集ボタンをクリックします:
詳細オプションが表示されていない場合、“詳細オプション”ボタンをクリックして表示させます。
“リモートパス”欄に、項目のアップロード先のパスを入力します。
“ローカルパス”欄に、Transmit Dock アイコンに項目をドラッグする際のドラッグ元のパスを入力します。
“DockSend を使用する”チェックボックスにチェックします。
“保存”ボタンをクリックします。
注意:DockSend 機能は、設定されたローカルパスのサブフォルダにも作用します。DockSend 機能によって項目をアップロードする場合、Transmit はまず、設定されたローカルパス以下の構造をサーバ上でも保持しようとするため、サブフォルダの構造がサーバ上にも作成されます。
DockSend 機能を使用するには、少なくとも1つ以上のよく使うサーバで設定を有効にしておく必要があります。