
任意のアプリケーションでファイルを編集する
Transmit はローカルのあらゆる形式のファイルを、任意のアプリケーションで編集することが可能です。Transmit はリモートのファイルをテンポラリ領域にダウンロードし、ファイルの変更を参照します。ファイルに変更が加えられ “保存” が実行されると、Transmit はその変更されたファイルを自動的にサーバにアップロードします。
ファイルを編集するには、まず編集したいファイルを選択します。
ファイル(メニュー) > 編集する: [エディタ名] を選択します。(“エディタ名” には設定されたアプリケーション名が現れます。デフォルトでは Finder で関連付けられているアプリケーションが使われます。)
ファイルの編集中も Transmit は動作を続けています。
アプリケーションで変更作業を行います。
編集内容を保持するために保存します。
Transmit は保存されたファイルを自動的にアップロードします。編集を終了するには、アプリケーションのウインドウを閉じるか、アプリケーションを終了します。
Finder で関連付けられたデフォルトの設定を変更するには:
編集したいファイルにカーソルをあわせ右クリックをするか、[ctrl] +クリックします。
このアプリケーションで編集 > [使用したいアプリケーションを選択します]
もしリスト内に選択したいアプリケーションが現れない場合、このアプリケーションで編集 > その他... を選択し、手動でアプリケーションを指定します。
Finder で関連付けられたデフォルトの設定を変更し、任意のアプリケーションを常に使用するには:
Transmit(メニュー) > 環境設定 を選択します。
“ファイル” を選択します。
任意のエディタ設定の脇にある アイコンをクリックします。
設定したい拡張子(例えば、htmlなど)を入力し、この拡張子のファイルを編集で使用したいアプリケーションを選択します。
(この設定は、例えば通常 .html ファイルは Safari で開きたいが、Transmit での .html ファイルの編集にはお気に入りのテキストエディタを使用したい、といった場合に役立ちます。)