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よく使うサーバを追加する

頻繁に接続するサーバをよく使うサーバとしてリストに追加しておくことで、毎回接続に必要な情報を入力することなく、素早くアクセスすることが可能です。

以下のよく使うサーバパネルボタンをクリックします:

よく使うサーバを新たに追加したいコレクションを選択します。
注意: iDisk、Bonjour、履歴にはよく使うサーバを新たに追加できません。

“名前” カラムの下にある、以下の追加ボタンをクリックします: すると、シートが現れます。

よく使うサーバの名前欄に名前を入力します。追加されたサーバはこの名前で管理されるため、固有の名前である必要があります。

次に接続するサーバのアドレスをサーバ欄に入力します。サーバアドレスは一般的に ftp.example.com というようなフォーマットです。サーバアドレスが分からない場合は、サーバ管理者にお尋ねください。

注意: Amazon S3 サーバを登録する場合、あらかじめ一部の情報が入力されており、それを変更することはできません。

接続するサーバに認証が必要な場合、それぞれをユーザ名およびパスワード欄に入力します。必要の無い場合は、それぞれ新たに何も入力する必要ありません。

注意: Amazon S3 アカウントの場合、ユーザ名には Amazon から提供される "Access Key ID" を、パスワードには "Secret Access Key" をそれぞれ入力してください。

以上がよく使うサーバを作成する為に必要な情報です。しかし、詳細オプションボタンをクリックすることで、より詳細な情報を設定することも可能です。詳細オプションについて以下に説明します:

サーバの接続ポートがデフォルトと異なる場合はポート欄にポート番号を入力します。必要の無い場合は、新たに何も入力する必要ありません。

注意: Amazon S3 アカウントの場合、ポート番号はあらかじめ入力されており、それを変更することはできません。

接続タイプを選択する場合は、接続プロトコルをポップアップボタンから選択します。

Transmit が接続すると同時にリモートの任意のディレクトリを開きたい場合はリモートパスにパスを入力します。必要の無い場合は、新たに何も入力する必要ありません。

Transmit が接続すると同時にローカルの任意のディレクトリを開きたい場合はローカルパスにパスを入力します。必要の無い場合は、新たに何も入力する必要ありません。

ルート URL もオプションですが、HTTP URL を入力するとアップロードされたファイルを Web ブラウザでプレビューしたり、URL をクリップボードにコピーしたりすることが可能となります。

このよく使うサーバで DockSend 機能を使用する場合は DockSend を使用する” にチェックします。

このよく使うサーバに転送する際パッシブモードで接続する必要がある場合は転送にパッシブモードを使用するにチェックします。

セキュリティ上の理由でコンピュータにパスワードを保存せず、接続毎に入力する場合には接続時にパスワードプロンプトを表示するにチェックします。

既に接続しているサーバをよく使うサーバとして追加することも可能です。

サーバに接続している状態で、よく使うサーバ(メニュー) > よく使うサーバに追加... を選択します。

いくつかの情報が既に埋められたシートが表示されます。

必要のある空欄を埋めてください。