
既存ファイル/フォルダへの処理を設定する
転送先に同じファイル/フォルダ名の項目が既に存在する場合、Transmit の動作として以下のオプションがあります。
- 同じ名前の項目以下、すべての転送をキャンセルする。
- 同じ名前の項目のみ転送をスキップし、残りの項目を転送する。
- 転送先のファイル/フォルダを転送元のファイル/フォルダで上書きする。
- 転送が中断された項目に対し、その転送の続きを継続(レジューム)する。これはすべてのサーバで利用可能とは限りません。
- 転送先のフォルダと転送元のフォルダとを統合する。転送先のフォルダ項目をすべて残した状態で、転送元にしか存在しない項目のみを転送します。この操作はフォルダにのみ適用されます。
Transmit 環境設定で、デフォルトの処理を設定することが可能です。
Transmit(メニュー) > 環境設定 を選択します。
“転送” ボタンをクリックします。
“同じファイル名の項目が存在する場合...”オプションで、それぞれの操作を設定します。